ハイブリッド検索って何?
キーワード検索は「辞書」のように働きます。「りんご」と書けば「りんご」という文字だけに反応。ベクトル検索は「意味」で働きます。「甘い果物」と言ってもりんごを連想してくれます。ハイブリッド検索はこの2つを組み合わせ、文字を認識しつつ意図も理解します。なぜ1つだけでは足りないのか
キーワード検索:正確だが融通が利かない「AI大規模モデル」で検索すると「大規模言語モデル」と書かれた段落を見逃します。同義語や口語表現が漏れます。
ベクトル検索:柔軟だがふらつく
「意味が近い」ものを見つけるのは得意でも、型番や条文番号のような完全一致を取りこぼすことがあります。
どう「混ぜる」のか
それぞれ検索して合流キーワード検索が一批、ベクトル検索が一批。両方の結果を一定のルールでひとつにまとめます。
重みづけスコア
それぞれに重みを与え、総合点で並べ替え。「関連もあり、正確でもある」ものを上に出します。
何を解決するのか
ハイブリッド検索はRAGシステムの定番です。単一検索の弱点を補い、専門用語・コード・番号と、くだけた質問のどちらにも対応。再現率と精度を同時に高めます。まとめ:ハイブリッド検索は「辞書引き」と「意味理解」を同時に行い、結果を正確かつ網羅的にします。
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