マルチモーダル大規模モデルって何?
人は目・耳・口を総動員して世界を理解します。でも初期の大規模モデルは「文字を読む」だけでした。マルチモーダル大規模モデルは、テキスト・画像・音声・動画という複数の「モダリティ」をひとつのモデルに取り込み、人と同じように、違う感覚で同じ世界を理解できるようにします。「マルチモーダル」は何が増えるのか
見る画像・グラフ・動画で起きていることを読み取ります。
聞く
音声や音楽を理解し、誰が話しているかも識別します。
話す
文字で答えるだけでなく、音声や画像で応答もできます。
モーダルをまたぐ
肝心なのはつながること。「猫を描いて」と言えば画像を出し、画像を見せれば文章をつけます。
視覚言語モデルとの関係は?
視覚言語モデル(VLM)はマルチモーダル大規模モデルの一分野で、「画像+テキスト」に特化しています。マルチモーダル大規模モデルはより広く、音声や動画なども取り込み、あらゆる感覚情報をひとつのモデルで行き来させることを目指します。なぜ未来の方向性なのか
現実世界はマルチモーダル。人は見ながら、聞きながら、話します。マルチモーダルなAIでなければ、ビデオ会議を理解し、操作デモを見て理解し、語調のこもった指示を解釈することはできません。AIを「読むだけ」から「知覚する」へ押し上げる、汎用AIへの重要な一歩です。まとめ:マルチモーダル大規模モデルは、ひとつのモデルに「目・耳・口」を与え、異なる感覚の情報をひとつの理解へつなげるものです。
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