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AI 生産性

Notta

Nottaは多言語対応のAI音声文字起こしツール。会議の文字起こし、リアルタイム記録、AI要約に対応し、会議・取材・学習・コンテンツ整理に使える。

公式サイト

🏢 開発会社と背景

Nottaを運営するのはシンガポールに本社を置くNotta Inc.。日本法人のNotta株式会社は東京にあり、創業者の張岩氏のもと、シアトルにも開発拠点を持つ。サービスは2019年12月にスタートし、2025年12月にはGranite-Integralをリード投資家とする23億円のシリーズB調達を実施した。Nottaの起点は日本で、2020年7月にテレビ朝日で取り上げられるとダウンロードが急増、一時期は国内の効率化アプリで上位に入った。今も議事録ツールの代表格として定着している。

Notta
Notta

📅 リリース時期

2019年12月に正式リリース。まず日本市場で支持を集め、その後グローバル展開へ。2022年5月にはNotta Inc.と日本法人Notta株式会社が相次いで設立され、本格的な商用化が進んだ。

🧩 主要機能

  • 会議の文字起こし:録音や音声・動画の取り込みで自動文字起こし、話者分離にも対応。
  • リアルタイム字幕:会議中に字幕を表示。
  • AI要約:ワンクリックで要点とアクションを抽出。
  • 話者認識:誰が話したかを自動判別。
  • 多言語:58言語の文字起こしに対応。
  • 翻訳:文字起こし結果を翻訳、Proは42言語対応。
  • Notta Brain:音声やデータから資料・PPTを自動生成。
  • 連携:CRMやZapierと接続し営業・サポート業務に活用。
  • マルチデバイス:Web、iOS、Android、Chrome拡張。

✨ 主な強み

  • 58言語の音声文字起こしで、主要な言語はほぼカバー。
  • リアルタイム文字起こしと話者認識で、会議中に記録が進む。
  • Notta Brainで会議内容をそのままPPTに変換でき、整理の手間を省ける。
  • 国内の法人市場で実績が厚く、日本語の認識精度は安定している。

🤖 AI技術と仕組み

音声認識(ASR)と話者分離を組み合わせ、LLMで要約や要点抽出を行う。Notta Brainはさらに一歩進み、音声や保存済みデータから報告書・議事録・PPTのアウトラインまで生成する。Enterpriseプランには「AI学習に使用しない」オプションがあり、データに敏感なチームは学習利用をオフにできる。

🎯 活用シーン

  • 朝会や定例会:リアルタイムで文字起こしし、終了後に議事録を即共有。
  • 取材やポッドキャスト:録音を文字起こしし、他言語へ翻訳。
  • 講義や勉強:授業を録音してノート化。
  • グローバルチーム:多言語の文字起こしと翻訳でコミュニケーションを円滑に。
  • 営業・サポート:CRMに接続して顧客とのやり取りを自動記録。

🛠️ 使い方

登録後に3つの方法から選ぶ。直接録音、音声・動画ファイルのアップロード、Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsからの取り込みだ。会議中はリアルタイム文字起こしをオンにし、終了後に編集画面で誤字を直してAI要約を実行、NotionやWordへの書き出し、または共有リンクで配布する。Chrome拡張を入れておけばブラウザ上でワンクリック起動できる。

💡 活用のコツ

  • 固有名詞や製品名、人名をカスタム辞書に登録すると認識精度が上がる。
  • 話者名を先に設定しておけば、議事録に「誰が言ったか」がそのまま残る。
  • 対訳が必要なら「バイリンガル文字起こし+翻訳」のアドオンが月9ドル。
  • 無料版は1会議3分までなので、実務では使わない方が無難。

📈 導入事例

建設業の弘電社はNotta導入で会議記録の時間を6分の1に短縮した。建設現場は会議が多く専門用語も複雑で、これまで議事録を手作業で作っていたが、文字起こしと要約が人手の大半を置き換えた。

📱 対応プラットフォーム

Web版、iOS、Androidに加え、Chrome拡張とZoom連携を用意。Windows/Mac向けのネイティブデスクトップアプリはないが、Web版はデスクトップのブラウザで十分使える。

🌐 対応言語

文字起こしは58言語、Proの翻訳は42言語に対応。日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語など主要言語は一通り揃っている。

💰 料金プラン

米国向けは4プラン:

  • Free:月120分、1会議3分、月50回のアップロード、月10回のAI要約。
  • Pro:月13.49ドル(年払いなら月8.17ドル)、月1800分、1ファイル5時間、100回のアップロード、100回の要約、42言語翻訳、カスタム辞書。
  • Business:月27.99ドル、文字起こし無制限、1ファイル5時間、200回のアップロード、200回の要約、CRM/Zapier連携、動画キャプチャ、チーム管理。
  • Enterprise:要相談。SSO/SAML、監査ログ、「AI学習に使用しない」オプションあり。

日本向けはPremium月1980円、Business月4180円。オプションでリアルタイム単言語翻訳が月6ドル、バイリンガル文字起こし+翻訳が月9ドル。

👥 こんな人におすすめ

  • プロダクトマネージャーやプロジェクトマネージャー:議事録とTODOをまとめて作成。
  • 記者や研究者:取材音声を文字に起こしたい人。
  • 学生:講義を録音してノート化したい人。
  • グローバルチーム:多言語の文字起こしと翻訳を求める人。
  • 営業・サポート:CRM連携で顧客対応を記録したい人。

👍 メリット

  • 58言語とカバー範囲が広く、特に日本語の認識が安定。
  • リアルタイム文字起こしと話者認識が実用的。
  • Notta BrainでPPTを直接生成でき、整理の手間を短縮。
  • Proの月1800分は個人利用には十分。

⚠️ デメリット・制限

  • Proでは文字起こし時間を追加購入できず、上限を超えるとBusinessへ上げるしかない。価格の段差が大きい。
  • 無料版は制限が多く、1会議3分・月120分で実質お試し程度。
  • 翻訳やバイリンガルなど一部機能はオプション料金がかかる。

❓ よくある質問

無料版で足りますか?

足りない。1会議3分・月120分なので操作感を試す程度。実務にはProが必要。

ZoomやMeet、Teamsと併用できますか?

できる。会議の録画を取り込むか、Chrome拡張を利用する。

対応言語は?

文字起こしは58言語、Proの翻訳は42言語。

Proで文字起こし時間を追加購入できますか?

できない。上限を超えた場合はBusinessへのアップグレードのみ。

データはAIの学習に使われますか?

Enterpriseプランには「AI学習に使用しない」オプションがある。個人プランは利用規約を確認。

Notta Brainとは?

音声や保存済みデータから資料やPPTを自動生成する機能。

🔄 競合ツールとの比較

Otter.aiと比べると、Nottaは日本市場での安定感が強く、Otterは欧米の英語シーンで優勢。Firefliesは営業会議とCRMに特化しており、Nottaはより汎用的な文字起こしに向く。日本語や多言語対応を重視するならNotta、英語中心ならOtterという使い分けがわかりやすい。

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